「醍醐寺」


翌6日は、醍醐寺へ。
この日のみゅうさんのエスコートは
京の隊長「あけぼのさん」とダンチョの二人で行った。
ひよりさんは、残念ながらお仕事だった。
予想をはるかに超えた見事な桜を、ひよりさんにもお見せしたかったですねぇ…。







国宝の「唐門」


 

仁王門の左右で、にらみをきかす金剛力士像




昨日の好天で一挙に咲いた桜が、我々を暖かく出迎えてくれた。
総門から仁王門に続く境内の参道には、早朝から多くの花見客がすでに訪れていた。
ダイナミックに咲き誇る桜に、ため息がもれていた…。



醍醐三宝院」

 

「クローン桜」

※「クローン桜」とは…クローンの桜の親木は推定樹齢約150年のシダレザクラで
秀吉が花見をした桜の子孫とされる。
親木が老齢のため、挿し木や接ぎ木で残すのが難しくなり
茨城県つくば市にある研究所で培養、増殖され
昨年11月に醍醐寺三宝院大玄関前に1本移植された。
現在、高さ約4・5メートルの木に成長し今年初めて花をつけた。








三宝院憲深林苑」










苑内には桜以外にも
草花が咲き乱れ
春の息吹を感じさせてくれた。









「醍醐寺霊宝館」





「霊宝館」の庭園にある枝垂桜も醍醐寺自慢の桜である。
ちょうど満開の時期に見ることが出来たみゅうさんは、ラッキーでした。









芸舞妓さんも訪れ、お花見ムードに華を添えてくれました。
桜とどっちが綺麗やろ…?桜からファインダーを、こちらに向けるカメラマンも多かったような…。






素晴らしい桜を満喫して、あっという間にお昼になってしまった。
みゅうさんの京都滞在もここまで。
ダンチョもお昼からの会議の為に会社に向かわねば…。
慌ただしく醍醐駅前で、今回の「ミニオフ会」最後の晩餐を中華で〜(笑)

隊長にみゅうさんのお見送りをお願いして
ちょっぴり切なげに会社に足を向けた、ダンチョなのであった…。



この三日間のお疲れが出たのか、地下鉄の車内でぐっすりの隊長。
ホンマお世話になり、ありがとうございましたm(._.)m
2005.4.6